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MEGUMIさん19日慈善催し 倉敷、ライブ収益寄付へ

イベントへの思いを語るMEGUMIさん
イベントへの思いを語るMEGUMIさん
 昨年の西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県を支援しようと、倉敷市出身のタレント・MEGUMIさんが隊長を務める「岡山勝手に盛り上げ隊」が19日、倉敷市内でイベント「ブチブライトカーニバル~HOPE OKAYAMA」を開く。チャリティーライブなどを行い、収益を被災自治体に寄付する。本番を前にイベントや地元への思いをMEGUMIさんに聞いた。

 ―今回のイベントに込める思いは。

 東日本大震災後に支援のため訪れた岩手県で、被災者に「(震災があったことを)知ってもらえるのが励み」と言われた経験がある。西日本豪雨と関連付けたイベントを企画して、岡山が被災したことをみんなが忘れないようにしたい。どうせやるなら楽しんでもらえるものにしたいと考え、参加者が盛り上がれて、一体感が生まれる音楽を中心に据えた。

 ―高校の同級生ら数人と岡山勝手に盛り上げ隊を立ち上げ、被災直後から倉敷市真備町地区などで活動している。

 大変な被害に遭った地元のために何かしたいと思い結成した。取りあえず立ち上げ、化粧品を届けるといった活動に取り組んだ。グループ名には、末長く復興支援を続けるという意思を込めている。今後も、インスタグラムなどのSNS(会員制交流サイト)で岡山の情報を発信するなど、地道に支援していきたい。

 ―豪雨から1年3カ月がたった。

 東京ではメディアなどで取り上げられることも少なくなり、被災地の状況が以前より届きづらくなっているように感じる。大変な思いをしている人はまだたくさんいる。私たちの活動が、被災した人たちに「忘れていない」「応援している」というメッセージを届けると同時に、県外の人たちに豪雨の記憶を伝えていくことができたらうれしい。

地元グルメ出店、被災地の写真も展示

 「ブチブライトカーニバル」は19日午前11時~午後9時、倉敷市本町の倉敷アイビースクエアで開催。人気音楽グループ「Dragon Ash」のリーダーでMEGUMIさんの夫・降谷建志さんらが出演するチャリティーライブ(午後5時から)のチケットは売り切れているが、マルシェ(午前11時~午後5時)は入場無料。

 マルシェには、うどんやハンバーガー、ジュースなど約20ブースを設置。倉敷市真備町地区のうどんやパン店などが出店するほか、岡山勝手に盛り上げ隊が被災地を撮影した写真を紹介。記念撮影スペースやラッピング車の展示もある。マルシェの問い合わせは同隊(hope.okym@gmail.com)。

(2019年10月08日 20時08分 更新)

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