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【シーガルズ】吉田みなみ主将に聞く 悔いのないシーズンに

【シーガルズ】吉田みなみ主将に聞く 悔いのないシーズンに

 バレーボールVリーグ1部(V1)女子は12日、開幕します。岡山シーガルズの在籍が一番長く、今季から主将を務める吉田みなみ選手(31)にインタビューしました。「チームは今年で20周年。シーガルズらしい粘り強いバレーをして、悔いのないシーズンにしたい」と意気込みを語りました。

-今季から川島亜依美選手と二人で主将を務めますね。

 二人体制は予測していませんでした。私はレギュラーとしてコートに立つことが少ないので、長くコートにいる川島選手かなと思っていました。6月の20周年感謝会で発表する直前に言われました。まだ(前主将の)山口(舞)さんのように二人ともできないので、「力を合わせていこうね」と話しています。

-直前に言われて驚いたのでは?

 たぶん(河本昭義)監督は悩んだと思います。なにかしらの意図があって二人体制だと考えています。

-役割分担は決めているのですか?

 私はチームの流れを変えるためにレギュラーよりも短時間で力を出さないといけないし、その部分は厳しくやらないといけない。その姿勢を見せることで、みんなを引っ張っていきたいです。レギュラーだけが頑張るのではなく、ベンチのメンバーにも責任があるという思いも伝えていきたいですね。川島選手はレギュラーとして長くやっているので、本人も「チームをリードすることに挑戦する」と話していました。私ができることは全力でやって、私ができないことは川島選手ができるので、二人で一緒にやっていきたいです。
岡山シーガルズの発足20周年感謝会の直前に“主将指名”があったという=6月11日
岡山シーガルズの発足20周年感謝会の直前に“主将指名”があったという=6月11日

-シーガルズ一筋13年目のシーズンになりますね。

 シーガルズの良いところは、真剣に一つのプレーに対して取り組んでいることです。できなくてもやり続ける、前向きな姿勢で伸びていくチームだと思います。いつもうまくいくわけでもないし、勝ち負けもあります。緊張した場面などで力を出すには、いつも諦めずにやっていく姿勢が必要です。私自身が忘れてはいけないことでもあります。そういった思いでやり続けることで、後輩に何か伝えられると思います。

-新チームの印象は?

 昨季よりもみんながゲームに出場できる力をつけています。若手選手もサマーリーグや天皇杯・皇后杯中国ブロックラウンドなどに出場し経験を積みました。昨季はスタートがかみ合わなかったので、今季はその反省を生かしたい。うまくいかないとき、誰が空気を変えるのか。長くいるメンバーが責任を持ってやらないといけません。開幕スタートからいい力を出したいですからね。

(2019年10月08日 09時37分 更新)

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