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創志学園 6年ぶり2度目の頂点 秋の県高校野球 倉敷商に9―5

 秋の岡山県高校野球大会(山陽新聞社後援)最終日は5日、倉敷市のマスカットスタジアムで決勝と3位決定戦があり、決勝は創志学園が9―5で倉敷商を下し、6年ぶり2度目の頂点に立った。3位決定戦は山陽が4―3で金光学園に競り勝ち、2年ぶり3度目の中国大会出場を決めた。

 創志学園は三回に8安打を集めて大量7得点を挙げ、3投手の継投で逃げ切った。山陽は2番手大槙が6回1失点と好投し、1点を追う六回に中軸の3連打などで逆転した。

 来春のセンバツの参考資料となる中国大会は25~27日、11月2、3日に鳥取県のどらドラパーク米子市民球場などで行われ、創志学園、倉敷商、山陽の岡山勢を含め5県から16校(開催県の鳥取は4、他は3校)が参加する。組み合わせ抽選は18日。

 ▽決勝

創志学園
007100010|9
000000041|5
倉敷商

▽三塁打 三方、山岡、原田▽二塁打 場谷、竹内、坪井、岡崎、池田、田村▽暴投 池田2(倉)

 【評】創志学園は三回、犠打を挟む8連打で大勢を決めた。暴投で先制後、山岡の中前打で2点目。さらに場谷、冨田、竹内、三方、坪井の長短打で畳み掛け、一挙7点を奪った。右腕三方は終盤打ち込まれたものの、142キロをマークした直球に力があった。

 倉敷商は四回から登板した左腕永野が立て直したが、序盤の大量失点が最後まで響いた。


 ▽3位決定戦

山陽
002002000|4
011010000|3
金光学園

▽二塁打 塚本、伊藤暖

 【評】山陽がしぶとく接戦をものにした。1点を先制された直後の三回は藤井の2点適時打で逆転。再び1点を追う六回には日向、漁府、高橋の中軸の3連打などで試合をひっくり返した。四回から救援した1年生右腕大槙は制球良く無四球、10奪三振の力投。

 主戦伊藤暖がバットでも活躍した金光学園は2度のリードを守り切れず、六回以降は1安打に封じられた。

(2019年10月05日 22時42分 更新)

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