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アジア最大級望遠鏡を特別公開 浅口の京都大岡山天文台

「せいめい」を間近で見学する天文ファンら
「せいめい」を間近で見学する天文ファンら
 京都大付属岡山天文台(浅口市鴨方町本庄)で5日、口径3・8メートル望遠鏡「せいめい」が特別公開され、天文ファンらが、天体の爆発現象や生命の起源の謎に迫るアジア最大級の望遠鏡を間近で見学した。

 普段は外側の通路からしか見られないドーム3階の内部を公開。せいめい開発に携わった長田哲也・京都大大学院教授らが、望遠鏡やドームの屋根を動かしながら、国内初の分割鏡方式を採用するなどした望遠鏡の特長を解説した。

 同市、男性(71)は「50年後、100年後かもしれないが、人類に役立つ研究成果を上げられるよう期待している」と話した。

 近くの国立天文台では、せいめいが観測を目指す天体の爆発現象をテーマにした柴田一成・前京都大付属天文台長らの講演もあり、ファンらが熱心に聞き入った。

 京都大付属岡山天文台による、せいめいの一般公開は初めて。同大が全国25の施設を公開するイベントの一つとして企画された。

(2019年10月05日 21時03分 更新)

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