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認知症を正しく理解して 倉敷・沙美小 サポーター養成講座

認知症の症状や当事者への接し方を学んだ児童
認知症の症状や当事者への接し方を学んだ児童
 「認知症キッズサポーター養成講座」が2日、倉敷市玉島黒崎の沙美小で開かれ、全児童22人が認知症の症状や当事者への接し方を学んだ。

 民生委員や愛育委員らでつくる同小学校区小地域ケア会議「さみっと」が、学区の高齢化率が半数近くに上ることを受け、地域ぐるみでサポート体制を築こうと主催した。

 さみっとのメンバーらが、認知症の症状として「自分のいる場所が分からなくなったり、忘れてしまったりする」と紹介。道に迷うなどした当事者との接し方については、メンバーや教員らが寸劇を披露し、びっくりさせない▽急がせない▽相手を傷つけない―と伝えた。

 また、3~6年生は手足に重りを付けたりして、高齢者らの感覚も疑似体験した。6年の女子児童(11)は「足が曲がらず骨折したみたいだった。認知症は誰でもなり得ることが分かり、お年寄りに優しくしようと思った」と話していた。

(2019年10月04日 17時43分 更新)

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