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片岡氏が無投票4選 総社市長選

片岡聡一氏
片岡聡一氏
 任期満了に伴う総社市長選は29日告示され、無所属現職の片岡聡一氏(60)のほかに立候補はなく、無投票で4選が決まった。同市長選の無投票は8年ぶりで、岡山県内の市長選では2017年6月の瀬戸内市以来となる。

 この日、片岡氏は総社市駅南の選挙事務所で出陣式を行い、選挙カーで市内を一巡。午後5時に立候補の届け出が締め切られて当選が決まると、同事務所に集まった支援者300人(事務所発表)とともに万歳で祝った。

 片岡氏は「無投票という形になったが、それも市民の選択の一つ」とした上で「市民の期待の大きさを感じている。声なき声に耳を傾け、全力で総社の未来をつくっていきたい」と抱負を語った。

 昨夏の西日本豪雨からの復興については「住む家をなくした被災者のことを第一に考え、一人一人に寄り添って思いをくみ取り、心の復興に向けて頑張っていく」とした。

 4期目の重点施策としては、被災地の復興を最優先に掲げ、JR桃太郎線(吉備線)のLRT(次世代型路面電車)化の推進や引きこもりの人の支援―などに意欲を示した。

 片岡 聡一氏(かたおか・そういち)1984年から2004年まで故橋本龍太郎元首相の秘書を務め、00年から01年まで橋本氏が就いた行革担当相の秘書官。07年、当時の市長の辞職に伴う総社市長選で初当選。全国市長会経済委員長。青山学院大。総社市中央。

(2019年09月29日 23時00分 更新)

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