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「たまべん」秋バージョンが登場 海の幸おこわなど季節の味満載

二色おこわを中心に岡山、香川の秋の味覚を盛り込んだ「たまののたまべん」
二色おこわを中心に岡山、香川の秋の味覚を盛り込んだ「たまののたまべん」
 瀬戸内国際芸術祭の秋会期が始まった28日、玉野市の宇野港会場でオリジナル弁当「たまののたまべん」の秋バージョンが発売された。海の幸の二色おこわを中心に、瀬戸内の秋を満喫できる豪華な内容に仕上がっている。

 アナゴのおこわは茶色の煮汁も加えてうまみたっぷり。タコのおこわは梅干しと黒米を入れ、ほんのりピンクでさっぱりした味。色も味わいも好対照だ。鶏肉のつくねはふわふわ食感に仕上げ、揚げナスは田楽に、シイタケは伊吹島いりこだしで含め煮にした。

 珍しいのは玉野の豆腐と香川の白みそを使ったフルーツの白和(あ)え。ピオーネの甘みと滑らかな舌触りが調和する。全11品で“玉”をイメージした丸い弁当箱は彩りにあふれる。

 たまべんは、芸術祭を通じて瀬戸内の食文化を発信する食プロジェクトの一環。フードクリエイターたがみまきさん=高松市出身=が今年の春会期に新たに開発した。夏、秋と会期に合わせてリニューアルしている。たがみさんは「春、夏より食べ応えが増した。旬の食材とこだわりの調味料をぜひ味わって」と話す。

 1個950円。直島・豊島の休島日を除き、宇野港案内所で販売する。予約は前日正午までにbentoHATOBA(0863ー33ー9883)。

 この日はJR宇野駅のトイレもリニューアル。全て温水洗浄便座化し、オストメイト(人工肛門や人工ぼうこうを付けた人)に対応した。

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(2019年09月28日 18時45分 更新)

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