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「きらぼし★アート展」開幕 岡山 障害ある人の芸術作品ずらり

個性的な絵画などが街を彩る「きらぼし★アート展」=岡山市・表町商店街
個性的な絵画などが街を彩る「きらぼし★アート展」=岡山市・表町商店街
 岡山県内の障害者が制作した芸術作品の展覧会「第3回きらぼし★アート展」(岡山障害者文化芸術協会、山陽新聞社会事業団、同展実行委主催)の岡山会場が27日、岡山市の表町商店街一帯で開幕した。自由な感性で創作された個性豊かな作品群が会場を彩り、買い物客らの目を引いている。10月3日まで。

 205点の応募作品のうち1次審査を通過した絵画50点、造形17点、写真15点を展示。絵画は各店舗前、造形は天満屋地下タウンアートスペース、写真はアサノカメラに並び、一部はバナー(垂れ幕)に印刷し、商店街のアーケードにつるしている。

 会場には、花や魚など身近なものを独特の色使いや構図で描いた絵画、広げた傘いっぱいにポップな絵柄を施したユニークな造形、自然風景を撮った写真などが並ぶ。岡山市内の障害者就労支援事業所で働く女性(30)=同市南区=は「どの作品もパワフルで、作者の思いが伝わってきた」と話した。

 同展は、障害者の秘めた能力や感性に光を当てようと2017年から始まり、今回は「輝く星がつなぐ海・人・街」をテーマに岡山会場と玉野会場(10月5~14日、玉野市・産業振興ビル)で開催。岡山会場は27日に開幕した「岡山芸術交流2019」、玉野会場は28日から秋会期が始まる「瀬戸内国際芸術祭」の後援プログラムとなっている。

(2019年09月27日 22時57分 更新)

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