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北朝鮮新型ミサイル、探知できず 低高度、変則軌道で日本政府

 北朝鮮が7月25日に発射した「新型戦術誘導兵器」(朝鮮中央通信=共同)
 北朝鮮が7月25日に発射した「新型戦術誘導兵器」(朝鮮中央通信=共同)
 北朝鮮が5月以降、発射を繰り返した短距離の新型ミサイルに関し、日本政府が複数回、発射後の軌道を探知できなかったことが22日、分かった。複数の関係者が明らかにした。日本を射程に収める可能性があるミサイルも含まれていた。低い高度や変則的な軌道のため捕捉できなかったとみられる。日本政府は北朝鮮が既存のミサイル防衛網の突破を目指していると分析しており、技術開発の進展に危機感を強めている。

 韓国軍は探知に成功したとみられる。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)破棄が日本の安全保障に影響を及ぼす懸念も広がりそうだ。

(2019年09月23日 02時03分 更新)

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