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笠岡で伝統の「神島天神祭」 男衆が担ぐ千歳楽境内を練り歩く

千歳楽を担ぎ、威勢良く練り歩く男衆
千歳楽を担ぎ、威勢良く練り歩く男衆
 笠岡市重要無形民俗文化財の秋祭り「神島天神祭」が22日、同市神島の天神社で開かれた。台風17号に伴う強風の中、千歳楽(せんだいろく)を担いだ男衆らが勇ましく境内を練り歩いた。

 神島7地区の千歳楽とみこし計10基が次々と境内に集まり、おはらいを受けた後、一斉に練り歩く「総担ぎ」を披露。太鼓や横笛などに合わせたおはやしや威勢の良い掛け声とともに、法被姿の男衆が千歳楽を高々と担ぎ上げた。女性や子どもはみこしで参加した。

 船で神社に千歳楽を運ぶ「お渡り」は、強風のため中止された。神島に帰省中で約10年ぶりに見に来たという会社員男性(26)=名古屋市=は「思い出に残っているお渡りがなかったのは残念だったが、力強い練り歩きは迫力があった」と話していた。

(2019年09月22日 22時02分 更新)

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