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浅口に「山陽高ラーメン店」開業 教諭経営、調理科生徒スタッフに

オープンしたての店でラーメンを作る山陽高の坂手教諭(左)と調理科の生徒
オープンしたての店でラーメンを作る山陽高の坂手教諭(左)と調理科の生徒
 食について学ぶ生徒の実践に役立てようと、おかやま山陽高(浅口市鴨方町六条院中)が場所を提供し、同高教諭が経営するラーメン店が21日、オープンした。初日から多くの愛好家や家族連れらでにぎわった。

 店は「おかやま山陽高校調理科プレゼンツ ラーメンさかて」。店主の英語教諭坂手壮太郎さん(45)は約千店を食べ歩いた大のラーメン好きで、数年前から調理科の実習で作り方を指導。同科の生徒6人がアルバイトで調理補助や接客に当たる。

 同高は今春、南約50メートルにある元仕出し料理店の建物を購入しており、一室(約70平方メートル)を店舗に充てた。テーブル24席、カウンター6席や調理器具なども学校側が用意した。

 初回の営業は、22日までの2日間。初日は昼の部だけで約110人が訪れ、鶏がらしょうゆ味の中華そば(600円)、ロース肉で巻いた豚の角煮が入ったロックンロールラーメン(900円)など6種類のラーメンに舌鼓を打った。同市の自営業男性(47)は「やさしい味でおいしかった」と話した。

 「もっと自分のレベルを上げられるよう頑張っていく」と、麺ゆでや具のトッピングに追われていた2年の男子生徒(16)。坂手教諭は「生徒に支えてもらいながら、地域に愛される店にしたい」と語った。

 今後は毎月第3週の金~日曜に営業。昼の部(金曜を除く)が午前11時~午後2時半、夜の部は午後6時~9時。

(2019年09月21日 21時51分 更新)

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