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台湾独立運動家の史明氏死去 日本に一時亡命、100歳

 2017年11月、100歳(数え年)を祝うイベントで台湾の蔡英文総統(左)から祝福される史明氏=台北(共同)
 2017年11月、100歳(数え年)を祝うイベントで台湾の蔡英文総統(左)から祝福される史明氏=台北(共同)
 史 明氏(し・めい=台湾の独立運動家、本名施朝暉=し・ちょうき)台湾メディアによると20日夜、台北市内の病院で死去、100歳。台湾で独立運動を推進、亡命先の日本でも中華料理店を営みながら運動を続け、日本語で「台湾人四百年史」も著した。

 18年、日本統治時代の台湾生まれ。早大政経学部卒。41年の太平洋戦争開始を受け抗日運動参加のため中国に渡り共産党の活動に加わったが、後に失望、49年に台湾に戻り独立運動を推進した。

 国民党独裁政権下の52年、日本に亡命。戒厳令が解除された後の93年に台湾へ戻ってからも運動を続けた。

(2019年09月21日 11時21分 更新)

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