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賞金ランキング争い初日から白熱 レディース杯で「女王」巡り火花 

ホールアウト後、健闘をたたえ合う(左から)ヌック、岩橋、上原=東児が丘マリンヒルズGC
ホールアウト後、健闘をたたえ合う(左から)ヌック、岩橋、上原=東児が丘マリンヒルズGC
 賞金ランキングトップ10のうち、実に9人がそろい踏みした。20日、玉野市で開幕した女子プロゴルフのステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」は、節目の第10代“女王”を巡るバトルに加え、残り試合も少なくなり佳境を迎えた賞金“女王”争いも初日からヒートアップした。

 ランキング上位勢で好発進したのは、現在4番手の上原美希(31)だ。賞金レースをリードするタイの新星ヌック・スカパン(22)と、前戦で初優勝を飾った岩橋里衣(33)と同組で回り2アンダーの4位タイ。「考えすぎないようにしたけど、緊張感のあるラウンドは楽しかった」と充実の表情だった。

 仲宗根澄香(27)は日本人最上位の3番手につける。「競争を意識するからこそ、自分のプレー、目の前の一打一打に集中した」。終盤の連続バーディーでイーブンパーに戻し、「最低限はできた」と胸をなで下ろす。

 今季から、年間の賞金ランキング1位に与えられていた翌シーズン前半のレギュラーツアー出場権が2位までに拡大された。「チャンスを絶対に生かしたい」と単年登録プロとしてフル参戦する高木優奈(21)。獲得賞金は6番手で「1円でも多く積み上げたい」と貪欲だ。

 ステップアップツアー今季全20戦の第15戦に当たる山陽レディースは賞金総額3千万円、優勝賞金540万円ともに最高タイ。昨年栄冠をつかんだ河本結(21)はそのまま賞金女王に輝き、今季はレギュラーツアーで初優勝と飛躍を遂げた。続くのは果たして―。

(2019年09月20日 23時48分 更新)

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