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大原謙一郎氏の功績たたえる 文化庁長官表彰、倉敷で祝賀会

笑顔で花束を受け取る大原氏
笑顔で花束を受け取る大原氏
 文化振興に多大な貢献があったとして2018年度文化庁長官表彰を受けた大原美術館名誉館長の大原謙一郎氏(78)の祝賀会が20日、倉敷市内のホテルで行われた。

 岡山県内外の約200人が出席。発起人代表で山陽新聞社の越宗孝昌会長が「岡山開催の国民文化祭(10年)は大原さんなくして成功はなかった。まさに文化界のシンボル的存在」と功績をたたえた。

 大原氏は「文化界はもちろん、宗教、経済界の多くの支えがあってこそ。尊敬するみなさんに祝っていただき、心から感謝したい」とあいさつした。

 大原氏は同美術館を創設した大原孫三郎の孫で、1991年から同美術館理事長に就き、2016年まで務めた。若手芸術家の支援事業を手掛けるなど、人材育成や才能発掘に尽力したほか、県文化連盟会長などを歴任し、岡山の美術振興に寄与した。

(2019年09月20日 22時00分 更新)

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