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Mr.ジャパン岡田さん 夢語る 消防士から芸能界へ 「雄磨く」

「ミスター・ジャパン」コンテストでグランプリに輝いた岡田さん
「ミスター・ジャパン」コンテストでグランプリに輝いた岡田さん
Mr.ジャパン岡田さん  夢語る 消防士から芸能界へ 「雄磨く」
 今年の「ミスター・ジャパン」コンテストのグランプリに、消防士の岡田雄磨さん(26)=岡山市=が輝いた。9月末で消防の仕事を辞めて芸能界へ進むことを決めているという岡田さんに、挑戦したきっかけや今後の夢を語ってもらった。「岡山の奇跡」と話題になった女優桜井日奈子さんに次ぐ「第2の奇跡」になるか―。

 ―周囲の反響は。

 友人や職場の人から「絶対にグランプリになると思った」「YouTubeで大会の映像を見た。断トツだったね」と言ってもらえた。実はグランプリになれなくても退職しようと決めていた。コンテストに懸ける思いは誰にも負けない自信があった。

 ―応募の動機は。

 自分の名前は「雄を磨く」と書く。常に男性的な魅力を高めるということで、人生のテーマにしている。コンテストは、テーマに沿った新たな挑戦のチャンスだと思った。以前から漠然と芸能の世界への憧れもあった。

 ―最終審査にはどう臨んだか。

 外見ではバランスの取れた筋肉にするため、ジムでベンチプレスや懸垂などに取り組んだ。低糖質、高タンパクな食事も心掛けた。審査は肉体を通して美しさだけでなく、自分をマネジメントする過程もチェックされていると思った。内面についても自分が考える男らしさなど、ぶれない軸を決めて挑んだ。

 ―岡田さんが考える男らしさとは。

 外見、内面とも常に美しくあり続けること。内面を磨くために、本をたくさん読むようにしている。幅広い人の思考、表現力に触れられる。

 ―消防の仕事を離れる。どんな思いか。

 過酷な現場で精神力が鍛えられた。コンテストでも、どの出場者より厳しい環境で頑張ってきたという自信につながった。子どもが好きで、手を振ってくれたり、「かっこいい」と言ってもらえたりしたのは、よい思い出。子どもたちの憧れの職業に携われてよかった。

 ―今後の夢は。

 好奇心旺盛なので、俳優、モデルなど、何でも挑戦したい。大好きな岡山に恩返ししたいので、地域のPRにも役立ちたい。いつか桜井日奈子さんと共演して、一緒に盛り上げていければ。

 ◇ミスター・ジャパン 「ミス・ジャパン」の男性版として2013年スタート。外見だけでなく、知性や人間性、表現力などに富む人物を選ぶ。今年は約1800人が応募。最終審査(今月11日、東京)は、長崎、東京の地方大会を経て16人が出場し、水着やスーツ姿での審査で競った。

(2019年09月19日 18時57分 更新)

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