山陽新聞デジタル|さんデジ

赤羽国交相が真備視察 付け替え工事「必ず5年で」

小田川と高梁川の合流点付近で工事の状況を確認する赤羽国交相(前列右から2人目)
小田川と高梁川の合流点付近で工事の状況を確認する赤羽国交相(前列右から2人目)
 11日に就任した赤羽一嘉国土交通相は18日、昨年の西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町地区を視察した。当初予定を5年前倒しし2023年度末の完成を目指している小田川と高梁川の合流点付け替え工事について「必ず5年間でやり切らなければならない」との認識を示した。

 赤羽氏は、伊東香織倉敷市長らとともに現在の合流点付近を訪問。国交省中国地方整備局の職員らから、付け替え工事は予定地にある南山城跡の調査終了を待って11月以降に本格着工することや、県道の迂回(うかい)路建設が8月に完了したと説明を受けた。

 このほか、復旧を終えた小田川と支流の末政川の決壊現場、地元中小事業者が入居する仮設施設「復興商店街」で営業中の酒店も訪れた。

 赤羽氏は記者団に「改めて被害の大きさを感じた。二度と同じ犠牲を生まないよう関係機関と連携して工事を着実に進める」と述べた。

(2019年09月18日 20時57分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ