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マダニ感染症で福山の女性死亡 70代、急な発熱や倦怠感訴え

マダニ
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 福山市保健所は18日、同市の70代女性がマダニが媒介する感染症「日本紅斑熱」に感染、入院中の13日に死亡したと発表した。

 同保健所によると、女性は11日、急な発熱や倦怠(けんたい)感を訴え、市内の医療機関を受診。症状が治まらずさらに別の医療機関を受診し、広島県の施設の血液検査で13日、日本紅斑熱と判明した。

 日本紅斑熱は、マダニが持つ病原体・リケッチアの感染によって起き、2~8日の潜伏期間後に高熱(38~40度)や発疹などの症状が出る。女性は毎日、自宅近くの畑で農作業をしていたといい、今月上旬にマダニにかまれたとみられる。

 同保健所は、屋外で農作業の際は、皮膚を露出しないよう呼び掛けている。

(2019年09月18日 18時11分 更新)

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