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MGC優勝の前田「五輪で金を」 天満屋で結果報告、夢舞台へ決意

報告会を終え、従業員の拍手の中、引き揚げる前田穂南=天満屋岡山店
報告会を終え、従業員の拍手の中、引き揚げる前田穂南=天満屋岡山店
 15日に行われた東京五輪の日本代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」女子で優勝した天満屋の前田穂南(23)と、3位の小原怜(29)が18日、所属先の天満屋で社員らに結果を報告した。五輪代表に内定した前田は「2020年に金メダルを取れるよう世界で戦っていく」と1年後の夢舞台へ気持ちを新たにした。

 2人は岡山店(岡山市北区表町)の朝礼で拍手に迎えられ登壇。難波康彦店長から花束を受け取り笑顔を見せた。全競技を通じて岡山勢の五輪代表内定第1号となった前田は「しっかり優勝し(東京五輪の)切符を取ることができてうれしい。たくさんの応援のおかげで最後まで元気に走れた」とサポートに感謝。小原も「声援が後押しになって何とか粘れた。(五輪出場の)チャンスはあるので、しっかり頑張っていきたい」と前向きに語った。

 MGCで前田は20キロすぎから独走し、2位に4分近い大差を付ける2時間25分15秒で優勝。朝礼に同席した武冨豊監督は「しっかり準備できたことで、自分のペースで走るレースができた。良い結果を出せてほっとしている」と話した。

 小原は五輪出場権が得られる2位に4秒届かなかったが、12月~来年3月の主要マラソン3大会で日本陸連の設定記録(2時間22分22秒)突破者がいなかった場合は代表に決まる。

 27日に開幕する世界選手権(ドーハ)女子マラソン代表の谷本観月(24)の壮行会も併せて行われた。

(2019年09月18日 12時00分 更新)

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