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「生誕の地」スイスでハイジ展 地元では放送なし、初開催

 スイス国立博物館の前に掲げられた「アルプスの少女ハイジ」特別展のポスター=11日、チューリヒ(共同)
 スイス国立博物館の前に掲げられた「アルプスの少女ハイジ」特別展のポスター=11日、チューリヒ(共同)
 スイス北部チューリヒの国立博物館で、日本のテレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」の特別展が10月13日まで開かれている。世界中の子どもたちに親しまれたアニメだが、「生誕の地」のスイスで地元局が放送したことはなく、今回のような企画も初開催となった。

 館内ではアニメの貴重な原画の他、スイスの作家ヨハンナ・シュピリが原作小説を執筆した机も展示。後にアニメ界の巨匠となった高畑勲、小田部羊一、宮崎駿各氏が制作を前に、1973年にスイスを訪れた際の写真もある。当時としては異例の「ロケハン」で、人々の生活や大自然を現地で体験したことは、作品の完成度に大きく貢献した。

(2019年09月18日 06時33分 更新)

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