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選手が抱負 女王狙い静かに火花 レディース杯歓迎レセプション

歓迎レセプションの壇上で抱負を語るプロたち=岡山市
歓迎レセプションの壇上で抱負を語るプロたち=岡山市
 華やかなムードの中にも静かに火花を散らした。17日、岡山市で開かれた女子プロゴルフのステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」の歓迎レセプションでは、ドレスアップした選手たちが20日に開幕する第10回大会の主役へ気持ちを高ぶらせた。

 次代を担う若手や才能が開花しつつある有望株が集結。壇上では今季のステップアップツアー優勝者11人が紹介された。3月にプロ初勝利を挙げた吉川桃(21)は、全英女子オープン(8月)を制した岡山市出身の渋野日向子(RSK山陽放送)と同じ1998年度生まれの“黄金世代”だ。「負けていられない気持ちはある。ここで勝って今後の弾みにしたい」と2勝目を狙う。

 会場の東児が丘マリンヒルズGC(玉野市)は広く起伏に富んだグリーンが特徴だ。「寄せのショットとパットが鍵になりそう。賞金額も高く、必ず優勝争いに絡む」と話すのは男子プロ川岸良兼を父に持つ賞金ランキング7位の川岸史果(24)。

 地元岡山ゆかりの選手も上位進出に照準を合わす。今年プロに転向した須江唯加(20)=津山市=は「目標はトップ10入り。きっちり気持ちをつくって臨み、応援に来てくれる地元の方の期待に応える」と活躍を期した。

 大会は毎回、大勢のギャラリーが詰め掛け、昨年はステップアップツアー史上最多の1万5905人が来場した。アマチュアで初出場の香川倫穂(岡山・灘崎中2年)は「どんな状況でも楽しむ。プロの選手とプレーをするのは初めてだけど実力を出し切りたい」と晴れの舞台を心待ちにした。

(2019年09月17日 23時14分 更新)

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