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笠岡の霊場めぐり楽しんで 地元の歴史愛好家団体がマップ

霊場などを記したマップや冊子を広げる大塚会長
霊場などを記したマップや冊子を広げる大塚会長
 笠岡市・笠岡地区の歴史愛好家らでつくる「笠岡町の歴史を知る会」(大塚善彦会長)は同地区で江戸時代以降に信仰の対象として設けられた霊場などを一覧できるマップを製作した。計97カ所を記載しており、同会は「地図を片手に霊場めぐりを楽しんで」と呼び掛けている。

 マップはB2サイズで、市中心部の大仙院、威徳寺、吉祥院、稲富稲荷神社といった寺社仏閣の敷地内や、龍王山、古城山にある霊場・供養碑を“札所”に見立てて番号を付けて掲載。移転されるなどして場所が分からなくなった箇所は名前のみ記した。霊場や供養碑を写真で紹介した冊子(B5判15ページ)も合わせて作った。

 同会は2012年、笠岡地区まちづくり協議会の文化部会メンバーが立ち上げた。エリア内の史跡などを調査する中で、今でも霊場や供養碑が多く残っていることが分かり、昨秋から現地で写真を撮ったり碑文を調べたりして作製した。

 大塚会長は「霊場に立ち寄る際には参考にしてほしい」と話している。

 1セット300円。問い合わせは同協議会事務局(0865―63―5949)。

(2019年09月18日 18時16分 更新)

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