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相川さんら総社で慈善コンサート 赤米フェスタ、赤い穂揺らす熱唱

赤米の田んぼを背景に歌声を披露するさださん(中央)や相川さん(左から2人目)ら
赤米の田んぼを背景に歌声を披露するさださん(中央)や相川さん(左から2人目)ら
 総社市で栽培されてきた古代米・赤米をPRする「赤米フェスタ」が15日、同市上林の備中国分寺南側の広場で開かれ、総社赤米大使の歌手相川七瀬さんらが伸びやかな歌声を響かせた。

 相川さんのほか、西日本豪雨で被災した総社市を支援しているさだまさしさん、永井真理子さん、男性デュオ・アンティークノーツが出演。日が落ちると、ステージの後ろに見える赤米の田んぼがライトアップされ、約2千人の観客は赤く染まった稲穂と生演奏の“共演”を堪能した。

 フィナーレでは、さださんが開設に協力した、被災者のための学習支援ルームの運営などに参加した高校生35人が登壇し、さださんに感謝の花束を贈った。

 総社南高2年の男子生徒(17)は「楽しいステージに元気がもらえた。赤米が実る景色もすごくよかった」と話していた。

 観客は入場料の代わりに3千円を寄付しており、収益金は全額、豪雨の災害復興支援と赤米の保存・伝承活動に充てられる。フェスタは総社観光プロジェクト実行委が2016年度から開いており4回目。

(2019年09月15日 22時15分 更新)

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