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きらぼし大賞に山根さん(鏡野) ロボットの造形、27日から展示

きらぼし大賞に選ばれた「ロボット2019」
きらぼし大賞に選ばれた「ロボット2019」
山根暁さん
山根暁さん
 岡山県内の障害者による芸術作品展「第3回きらぼし★アート展」(岡山障害者文化芸術協会、山陽新聞社会事業団、同展実行委主催)の入賞作品8点が決まった。最優秀賞のきらぼし大賞には、会社員山根暁さん(22)=同県鏡野町香々美=の造形作品「ロボット2019」が選ばれた。27日~10月3日に岡山会場(岡山市・表町商店街)、10月5~14日に玉野会場(玉野市・産業振興ビル)で、それぞれ展示される。

 造形、絵画のほか、今回から新たに加わった写真の計3部門に205点の応募があった。備前焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)の伊勢崎淳氏、障害者アートに先進的に取り組む福祉事業所・やまなみ工房(滋賀県)施設長の山下完和氏、社会福祉法人愛成会(東京都)副理事長でアートディレクターの小林瑞恵氏ら5人が審査した。

 山根さんの作品は、包装用資材のカラータイや、プラスチック製のファイルなどを小さく切り刻んだものを使って制作。ロボットがバイクに乗ったり、ビーチバレーに興じたりしている様子を表現した。審査員から「小さなパーツで多彩な形をつくり出している」「作家の世界観が楽しく伝わる」などと評価された。

 表彰式は、岡山、玉野会場の展示が終了した後の10月下旬、山陽新聞社(岡山市北区柳町)で開かれる予定。

(2019年09月15日 18時14分 更新)

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