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100歳以上最多1421人 岡山県調査 29年連続で最多更新

100歳以上最多1421人 岡山県調査 29年連続で最多更新
 敬老の日(16日)を前に、岡山県は県内の100歳以上の高齢者数をまとめた。前年比23人増の1421人で、29年連続で過去最多を更新。女性が88・9%を占めた。

 調査は1日現在の住民基本台帳から15日時点で100歳以上となる人を推計した。女性は1人減の1263人、男性は24人増の158人。都道府県別でみると、男女合わせた人数は18番目に多く、人口10万人当たりでは74・9人で20位だった。

 県内27市町村別では多い順に岡山市405人、倉敷市274人、津山市75人、笠岡市68人―など。新庄村は唯一、100歳以上がいなかった。県内最高齢は里庄町の江原加野さんで、1907(明治40)年生まれの112歳。

 県内の100歳以上は93年に100人、2011年に千人を超えるなど増加傾向が続く。県長寿社会課は「医療の進歩などが背景にあるとみられる。県としては介護予防に重点的に取り組むとともに、高齢者を地域で支え合う体制を充実させたい」としている。

 65歳以上が県人口に占める割合を示す高齢化率(18年10月1日現在)は、前年同期比0・4ポイント増の30・0%と初めて30%台に乗り、全国平均の28・1%を上回っている。市町村別では久米南町44・3%、新庄村42・1%、吉備中央町41・2%の順に高く、最も低かったのは岡山市の25・9%だった。

(2019年09月15日 08時02分 更新)

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