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噴火の小笠原西之島、生態系確認 海鳥戻る、昆虫やカニも

 小笠原諸島・西之島のアオツラカツオドリの群れ=4日(川上和人氏撮影、環境省提供)
 小笠原諸島・西之島のアオツラカツオドリの群れ=4日(川上和人氏撮影、環境省提供)
 噴火でいったん生態系がほぼなくなった小笠原諸島・西之島(東京都)で今月実施した上陸調査で、噴火前に生息した海鳥9種のうち5種の繁殖を確認し、昆虫やカニなど多数の生物を見つけたと環境省などの研究チームが12日、発表した。

 西之島は東京の南約千キロにある無人島で、2013年に約40年ぶりに噴火。最も近い父島から約130キロ離れていて、人間活動の影響を受けずに生態系が形成される様子が観察できると期待されている。今月3~5日に詳しく調べた。

 噴火後初めてオナガミズナギドリのひなや卵が見つかり、夜に成鳥400羽以上が島にいるのを確認した。

(2019年09月12日 20時14分 更新)

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