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厚労相再登板の加藤勝信氏が決意 「初心に立ち返り挑戦続ける」

厚生労働相に決まり、首相官邸に入る加藤氏
厚生労働相に決まり、首相官邸に入る加藤氏
 第4次安倍再改造内閣で、2度目の厚生労働相として入閣した加藤勝信氏(63)=衆院岡山5区=は全世代型社会保障の構築、働き方改革といった重要政策を担う。周囲からは「ポスト安倍」候補へまた一つステップアップしたと見られているが、「ポスト(安倍)うんぬんというより、一つ一つ仕事をこなしていくことが大事だと思っている」と表情を引き締めた。

 首相官邸で記者団の問いに穏やかな口調で応じた。自民党総務会長を経て約1年ぶりの再登板。「初心に立ち返り、ひるむことなく挑戦を続けていく」と決意を語った。秋の臨時国会で焦点となる見通しのハンセン病元患者家族への補償の在り方にも言及し「苦難の日々を過ごされたことを真摯(しんし)に受け止め、一日でも早く皆さんの思いに応えていけるよう対応したい」と述べた。

 2003年に初当選し、6期目。安倍政権では官房副長官、1億総活躍担当相といった要職を重ねている。岡山市で10月に開かれる20カ国・地域(G20)保健相会合では議長を務める予定だ。

(2019年09月11日 22時51分 更新)

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