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金田一耕助の世界に浸ろう 14日から倉敷で顕彰催し

イベント「1000人の金田一耕助」の昨年の様子
イベント「1000人の金田一耕助」の昨年の様子
 倉敷市ゆかりの探偵小説家・横溝正史(1902~81年)を顕彰するイベント「巡(めぐる)・金田一耕助の小径(こみち)」(実行委主催)が、14日のバスツアーを皮切りに始まる。コスプレや講演会、謎解きラリーなど多彩なイベントを展開。昨年の西日本豪雨で一部中止したこともあり、実行委は「開催を待っている全国のファンと一緒にまちを盛り上げたい」としている。

 バスツアーは2種類。14日は名作「八つ墓村」の映画でロケ地になった満奇洞(新見市)や広兼邸(高梁市)などをボンネットバスに乗って巡る。申し込みは備北バス(0866ー48ー9111)。10月20日は「3本陣ツアー」と題して「本陣殺人事件」の舞台となった倉敷市真備町地区の川辺本陣跡を出発点に旧矢掛本陣(矢掛町)、神辺本陣(福山市)を井原鉄道で回る。申し込みは日の丸旅行真備営業所(086ー698ー1588)。いずれも先着40人で参加費4500円。

 メインは、横溝の生んだ名探偵金田一耕助らにファンが仮装して参加する11月23日の「1000人の金田一耕助」(参加費500円)。JR清音駅を出発し、倉敷市真備町地区にある横溝の疎開宅などを散策しながら交流する。イベント後には真備公民館岡田分館で「意見交換会」(参加費1500円)を行う。24日午後2時からは同市中央の市立美術館で研究者による「講演会」(無料)がある。

 申し込みは「1000人の金田一耕助」「意見交換会」「講演会」とも「巡・金田一耕助の小径」のホームページからで、11月8日まで受け付けている。

 このほか10月12、13日には市中央の市芸文館で、二松学舎大(東京)の学生による体感型推理ゲームを開催。同20日~12月24日には、疎開宅など4カ所を回る謎解きラリーを行い、全問正解者にはオリジナルグッズが贈られる。問い合わせは実行委事務局の市観光課(086ー426ー3411)。

(2019年09月11日 20時03分 更新)

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