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美作・道仙寺で大護摩供養 参拝者が無病息災など祈願

護摩堂で行われた大護摩供養=8日
護摩堂で行われた大護摩供養=8日
 岡山県内最高峰の後山(1344メートル)を望む道仙寺護摩堂(美作市後山)で7、8日、大護摩供養が行われた。霊験あらたかな雰囲気に包まれ、参拝者は家内安全や無病息災などを祈願した。

 2日間で計3回行った。林晃光住職が導師を務め、修験者たちが境内の護摩壇に火をつけると、パチパチという音とともに煙が渦を巻いて空へ。参拝者の願い事を記した護摩木が次々とくべられた。

 読経と錫杖(しゃくじょう)の音が重なり合って響く中、参拝者は心を静めて手を合わせていた。8日に参った男性(75)=美作市=は「家族と地域の皆さんが健康で前向きに過ごせるようにと祈った」と話した。

 大護摩供養は修験道の祖、役行者(えんのぎょうじゃ)の命日とされる9月7日から2日間、毎年実施。両日とも後山8合目付近の奥之院でも行われた。

(2019年09月11日 16時11分 更新)

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