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警察官装う不審電話65件 岡山県警確認、300万円被害も

岡山県警
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 岡山県警は10日、警察官や県庁の職員をかたる不審電話が5日以降、岡山、瀬戸内市などで計65件確認されたと発表した。うち岡山市の70代女性がキャッシュカードをだまし取られて少なくとも現金300万円を引き出されており、県警が注意を呼び掛けている。

 不審電話の内訳は岡山市54件、瀬戸内市5件、笠岡、赤磐市各3件。被害に遭った女性は6日午前11時ごろ、警察官を名乗る男から「キャッシュカードが偽造されている。カードを封印しないといけない」と電話があり、訪ねてきた警察官をかたる別の男にカードを渡したところ、偽物のカードとすり替えられ、現金を引き出されたという。県警は窃盗容疑で捜査している。

 不審電話は全て固定電話にかかり、8割が高齢者宅だった。県警生活安全企画課は「警察官らが自宅を訪ね、カードを預かることはない。留守番電話機能を活用するなどし、怪しい電話には出ないでほしい」としている。

(2019年09月11日 08時39分 更新)

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