山陽新聞デジタル|さんデジ

要支援・要介護認定者11.8万人 岡山県、過去最多を更新

要支援・要介護認定者11.8万人 岡山県、過去最多を更新
 岡山県は、3月末時点の県内の要支援・要介護認定者数をまとめた。前年同期比2・0%増の11万8128人で過去最多を更新。高齢者の増加や介護保険制度の浸透に伴い、制度が始まった2000年4月時点の約2・5倍となり、今後も当面増加が続く見通し。

 最も軽度の「要支援1」から最も重い「要介護5」までの7段階別では、要介護1が2万4041人と最多。次いで要介護2が2万457人、要支援2が1万7974人の順だった。

 18年度の介護給付費も、前年度比1・9%増の1704億2500万円で過去最高。内訳は、訪問介護などの居宅サービスが最も多く811億2100万円。次いで特別養護老人ホームを含む施設サービスが528億8500万円だった。

 県は介護の施策やサービスの需給見通しを示す「第7期高齢者保健福祉計画・介護保険事業支援計画」(18~20年度)で、25年度の要支援・要介護認定者は13万4340人になると推計している。

 県長寿社会課は「介護予防の取り組みを進めるとともに、対象者にサービスが行き届くよう、介護の担い手となる人材の育成などに努めたい」としている。

(2019年09月10日 23時01分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ