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里庄町長の給与減額を議会に提案 DV被害者の書類誤交付受け

 岡山県里庄町が、元夫からのドメスティックバイオレンス(DV)被害を訴えている女性の現住所が記載された書類を元夫側に誤って交付した問題で、町は10日、監督責任があるとして加藤泰久町長の給料を10月から5カ月間、15%減額する条例改正案を開会中の9月定例町議会に提案した。最終日の18日に採決される。

 誤交付を巡っては、書類交付の際に十分な確認を怠ったなどとして、担当職員2人を減給などの懲戒処分、町民課長ら上司2人を厳重注意としている。

 町は10日までに、女性側に支払う損害賠償金約536万円の一部費用を二重計上するミスがあったため、約507万円に訂正したことも明らかにした。

(2019年09月10日 22時21分 更新)

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