山陽新聞デジタル|さんデジ

倉敷高陸上競技部が見回り隊結成 部員40人 児童下校時間帯に活動

「ランニングパトロール隊」のビブスを着て見守り活動をする倉敷高陸上競技部の生徒たち
「ランニングパトロール隊」のビブスを着て見守り活動をする倉敷高陸上競技部の生徒たち
 倉敷高(倉敷市鳥羽)の陸上競技部員が、走りながら下校中の児童を見守る「ランニングパトロール隊」を立ち上げた。岡山県警によると、高校生が結成したのは県内で初めて。練習を兼ねて不審者情報の多い下校時間帯に小学校の通学路を回り、犯罪抑止に一役買う。

 6月から同様の見守り活動を行っている倉敷署から打診され、快く引き受けた。部員約40人が練習コースに含まれている倉敷東小学校区を中心に週3~4日、活動する。

 同小(同市鶴形)で3日に行われた出発式には部員約20人が出席。代表の3年山下夏実さん(18)が多田典正署長からオレンジ色のビブスを受け取った。ビブスには同高の生徒と分かるよう、胸に「倉敷高等学校」の文字がプリントされていて、部員たちは早速身に着け、同小周辺を走った。

 山下さんは「自分たちの住む地域をしっかり守るという気持ちを持って走りたい」と意気込み、同署生活安全課の小池昌広課長は「地域を挙げて子どもを見守る動きが広まるきっかけになってほしい」と話している。

(2019年09月10日 20時08分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ