山陽新聞デジタル|さんデジ

「本のリサイクル市」に行列 玉野市立図書館、7500冊並ぶ

本のリサイクル市で目当ての本を探す市民ら
本のリサイクル市で目当ての本を探す市民ら
 図書館で不要になった蔵書を無償提供する「本のリサイクル市」が7、8日、玉野市宇野の市立図書館・中央公民館ギャラリーで開かれた。多くの市民が訪れ、熱心に目当ての本や掘り出し物を探していた。

 蔵書整理で不要になったり、市民からの寄贈で重複したりした書籍を有効活用してもらおうと毎年開催。今年は小説や児童書、雑誌、ガイド本などさまざまなジャンルの本約7500冊が並んだ。

 7日は午前10時のスタート前から、事前に配布した入場整理券を持った人が列を作り、30分ごとに50人ずつ入れ替わって実施した。1人20冊まで持ち帰ることができ、訪れた人は種類別に段ボール箱に仕分けされた本を手に取り、ページを開きながらじっくり選んでいた。

 家族5人で訪れ、全員合わせて絵本や料理本など60冊ほど持ち帰った公務員男性(37)=同市=は「前回は2日目でいい本が少なかったので早めに来た。子どもたちが読書好きなのでたくさん本をもらえてありがたい」と話し、長女(9)=宇野小3年=は「大好きな本のシリーズを見つけた。帰って早く読みたい」と満足そうだった。

(2019年09月09日 19時34分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ