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自発的に使用時間意識へ (6)荘内中(玉野市木目)

メディアの適正利用を呼び掛ける朝のあいさつ運動
メディアの適正利用を呼び掛ける朝のあいさつ運動
 荘内中生徒会は、校内の専門委員会と連携し、スマートフォンを正しく使うための活動を展開している。生徒が関心を持ち、自ら参加できるような取り組みを目指しているのが特徴だ。

 例えば、保健委員会と一緒に行っている「H2A運動」(H=早寝、早起き、A=朝ご飯)では、各学期の定期テスト前に「H2A週間」を設けている。生徒自身がスマホなどのメディア使用時間の目標を決め、守る取り組み。ポスター掲示や朝のあいさつ運動で呼び掛けを行うとともに、健康的な生活が送れるような豆知識を盛り込んだクロスワードを作り、全校生徒に配布した。

 6月下旬のH2A週間後の調査では、多くの生徒がメディアとの向き合い方を見直していた。中には、メディアの使用時間を意識し、自分から保護者にスマホを預かってもらっている人もいた。

 しかし、学年が上がるにつれメディアの使用時間が増えていたことも分かった。保護者や先生から言われて行動するのではなく、自分から使用時間を意識することができれば、メディアとの向き合い方も変わってくるだろう。今後も効果的な取り組みを考え、実行していきたい。

 (3年岡野一葉=生徒会長)

(2019年09月08日 11時10分 更新)

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