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吉兆を表す「双頭蓮」笠岡で見頃 一本の茎に二つの花

ハスの一本の茎に二つの花が咲いた「双頭蓮」
ハスの一本の茎に二つの花が咲いた「双頭蓮」
 笠岡市中央町の観照院で、変わったハスの花が見頃を迎えている。一本の茎に二つの花がつき、吉兆を表すといわれる「双頭蓮(そうとうれん)」。訪れる人が不思議そうに見入っている。

 ハスは仏師真田耕地さん(60)=同市=から今春に株分けされ、本堂横の鉢で栽培。今月に入って赤みを帯びた二つのつぼみが見つかり、徐々に開花した。京都花蓮研究会(京都市)によると、赤い花をつける艶陽天(えんようてん)と呼ばれる品種の突然変異らしい。「原因は不明だが、品種自体もあまり見られないもので非常に珍しい」

 「数日は楽しめるはず。ありがたい花を眺めに来てもらえれば」と同院の横谷公禅住職(71)。散った花びらも仏前に供えるという。その目で見れば何か御利益があるかも!?

(2019年09月07日 08時30分 更新)

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