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真備・末政川の改良工事が完了 県管理の復旧工事が全て終わる

改良復旧工事が完了した末政川の決壊地点
改良復旧工事が完了した末政川の決壊地点
 岡山県は6日、倉敷市真備町地区を流れ、西日本豪雨で決壊した末政川の堤防3カ所について、かさ上げなどで機能強化を図る改良復旧工事が完了したと発表した。予定していた県管理の5河川9カ所の改良復旧工事はこれで全て終えた。

 県によると、末政川東岸の40メートルと110メートル区間、西岸の150メートル区間の3カ所で堤防を0・7~1メートルかさ上げし、6~10メートル拡幅した。一部堤防内には、河川から浸透した水を近くの水路に流すドレーン(排水管)を整備。3カ所とも6月に元通りにする原形復旧工事が完了した後、改良復旧を進めていた。

 砂川(岡山市)、高馬川(倉敷市)、真谷川(同市)、高梁川(総社市)の計6カ所の堤防決壊地点は、6月に改良復旧を終えている。決壊地点以外の堤防についても2023年度の完了を目指して改良復旧工事を進める。

(2019年09月06日 23時08分 更新)

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