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美咲の棚田で稲刈りシーズン 黄金色に染まる稲穂が風に揺れ

稲刈りのシーズンを迎えた棚田=5日、岡山県美咲町大垪和西
稲刈りのシーズンを迎えた棚田=5日、岡山県美咲町大垪和西
 農林水産省の「日本の棚田百選」の一つ岡山県美咲町大垪和(おおはが)西地区が、稲刈りのシーズンを迎えた。黄金色に染まった稲穂が時折吹く風に揺れ、山あいに秋の気配を漂わせている。

 標高約400メートルに位置する同地区は、すり鉢状の斜面約40ヘクタールに大小約800枚の棚田が連なる。18枚(計約1ヘクタール)で栽培する男性(80)は4日から作業を始め、5日も5月上旬に田植えした「あきたこまち」をコンバインで収穫。機械が入りにくい場所は妻(75)らが鎌で刈り取った。

 「猛暑や台風の影響を心配していたが、倒伏被害もほとんどなく、無事に収穫期を迎えられた。おいしい米を皆さんに届けたい」と男性。同地区の稲刈りは10月まで続く見込み。

(2019年09月05日 23時47分 更新)

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