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7日から勝央で「街道祭」 アートや特産 おもてなし

マリーゴールドの花を植え替える勝間田高の生徒
マリーゴールドの花を植え替える勝間田高の生徒
7日に販売されるワサビアイス
7日に販売されるワサビアイス
 岡山県勝央町勝間田地区の中心部にあり、旧出雲街道の宿場町として栄えた「勝間田宿」で、アート作品の展示や地元特産品が並ぶ「街道祭」が7、8日午前10時~午後3時に開かれる。地元の祭りを盛り上げようと、勝間田高の生徒たちはプランターのおもてなしや加工品販売を準備している。

 グリーン環境科3年生13人は街道沿いに飾るマリーゴールドの花800株を栽培し、オレンジや黄色の花で彩りを添える。8月末にプランター200個に4株ずつ植え替える作業をした。生徒(17)は「バランス良く見えるよう意識した。訪れた人に、来て良かったと思ってもらえるよう心を込めた」と話した。

 食品科学科3年生5人は7日、奈義町で生徒が取り組む「ワサビ田復活プロジェクト」のワサビを使ったアイスを販売する。町産ブドウを加工した「ぶどう水まんじゅう」の無料の試食会もある。

 8日は、グリーン環境科2年生2人がヒノキの端材でおもちゃの車を作る体験教室をサポートする。

 街道祭には同高を含む約60団体が参加。街道約400メートル区間に、平安から鎌倉時代に作られた勝間田焼の展示やブドウの直売、ホルモンうどんの屋台などが出店する。国登録有形文化財の旧勝田郡役所では、学習障害のある画家浜口瑛士さん=東京=によるライブペインティングを開催。町民が制作した絵画や写真の展示、アクセサリーや雑貨の販売もある。

 問い合わせは実行委事務局の町教委(0868―38―1753)。

(2019年09月04日 20時36分 更新)

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