山陽新聞デジタル|さんデジ

「香川小豆島」商標申請に異議 香川県などが中国の特許機関に

 香川県は3日、中国遼寧省大連市の個人が「香川小豆島」を商標として登録申請していた問題で、中国の特許庁に当たる商標局への異議申し立てを10日に行うと発表した。

 県によると、異議申し立ては同県小豆島町、土庄町、島内の業界団体などと共同で行い、結果は1年以内に通知される見通し。県産業政策課は「商標が登録されると、島内をはじめとした県内企業の中国での事業展開に支障が生じる恐れがある」としている。

 申請は今年1月に行われ、県が3月、同局ホームページで県関連の商標登録状況をチェックしていた際、ゼリーやしょうゆ、調味料などの商標として「香川小豆島」が申請されているのを確認し、対応を協議していた。

 香川県では、過去にも讃岐うどんを表す漢字が中国で商標登録申請され、県などの異議申し立てを受けて商標局が却下した。現在も四川省の法人が「小豆島」の登録を申請しており、商標局が公告を行えば、異議申し立てを検討するとしている。

(2019年09月03日 20時06分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ