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現金1千万円盗まれる被害も 岡山県内で不審電話相次ぐ

岡山県警本部
岡山県警本部
 岡山県警は27日、警察官らをかたる不審電話が22日以降、岡山、瀬戸内市などで計15件あったと発表した。このうち瀬戸内市の70代女性がキャッシュカードをだまし取られ、少なくとも現金1千万円を引き出されており、県警が注意を呼び掛けている。

 不審電話の内訳は岡山市8件、瀬戸内市6件、不明1件。被害に遭った女性は22日午後4時すぎ、警察官や財務局職員を名乗る男から「キャッシュカードが犯罪に使用されている可能性があり、部下を確認に向かわせる」との電話を受け、訪ねてきた財務局職員をかたる男にカード数枚を封筒に入れて渡した。カードは女性が目を離した隙に別のカードとすり替えられ、その後に現金を引き出されたという。県警はカードを盗んだ窃盗容疑で捜査している。

 県警生活安全企画課は「警察官や財務局職員が自宅を訪ね、通帳やカードを預かることはない。すぐに電話に出るのではなく、留守番電話機能を活用するなどしてほしい」としている。

(2019年08月27日 11時07分 更新)

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