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西粟倉村長に青木秀樹氏が3選 実績訴え新人国里氏退ける

3選を果たし、支持者らと万歳する青木氏(中央)
3選を果たし、支持者らと万歳する青木氏(中央)
 任期満了に伴う岡山県西粟倉村長選は25日投開票され、無所属現職の青木秀樹氏(64)が、無所属新人で元村議会議長の国里吉文氏(65)を退け、3選を果たした。

 青木氏の選挙事務所(同村長尾)には、午後7時20分すぎ当選の知らせが入った。支持者約300人(事務所発表)と万歳を繰り返して喜びを分かち合った青木氏は「人口減少や少子高齢化など喫緊の課題の克服に向けてチャレンジし、一人一人が幸せに過ごせる地域をつくり上げたい」と抱負を語った。

 選挙戦は移住・定住対策や福祉施策などが争点となった。青木氏は、林業を軸にした産業振興や起業者の育成に伴う移住者の増加といった実績を掲げて村政継続を訴え、支持を固めた。

 前回に続いて立候補した国里氏は住民との対話重視、高齢者福祉の充実などを主張したが、届かなかった。

 投票率は84・69%(男85・74%、女83・79%)。前回(87・70%)を3・01ポイント下回り、過去最低。当日有権者数は1228人(男568人、女660人)。

◇開票結果◇
=選管最終=

当614 青木 秀樹 無現
 413 国里 吉文 無新
(無効13)

 青木 秀樹氏(あおき・ひでき)1995年、村議に初当選し、議長など歴任。5期目途中に辞職して2011年の村長選に立候補、新人3人による選挙で初当選を果たした。15年も三つどもえの争いを制した。龍谷大卒。長尾。

(2019年08月25日 22時21分 更新)

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