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岡山でSDGs実現目指すシンポ 地域活性化や福祉充実の方策探る

地域活性化の方策などを探ったシンポジウム
地域活性化の方策などを探ったシンポジウム
 国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現を目指すシンポジウムが24日、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ホールで開かれ、約200人が専門家の講演などを通じて地域活性化や福祉充実の方策を探った。

 2部構成で、第1部では幕末に備中松山藩の藩政改革で活躍した山田方谷(1805~77年)の子孫に当たる野島透氏が基調講演。方谷が改革の理念に掲げた「至誠惻怛(しせいそくだつ、真心と思いやり)」に触れながら「方谷の精神で地域振興を進めれば持続可能な社会はつくれる」などと指摘した。

 真庭市の太田昇市長、瀬戸内市の武久顕也市長らが、木材や塩田跡地といった資源を活用した活性化の取り組みを報告したほか、医療・福祉をテーマにした第2部では京都大こころの未来研究センターの広井良典教授による講演などがあった。

 シンポは10月19、20日に岡山市内で20カ国・地域(G20)保健相会合が開かれるのを記念し、県民有志でつくる「賢人を語りつなぐ会」が主催、テレビせとうちが共催した。

(2019年08月24日 21時16分 更新)

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