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運動トレーニングにリズム導入を SPOC機構が岡山でセミナー

津田准教授(中央)の指導で「リズムジャンプ」を体験する参加者=岡山市
津田准教授(中央)の指導で「リズムジャンプ」を体験する参加者=岡山市
 スポーツを核とした地域活性化に産学官で取り組む「おかやまスポーツプロモーション(SPOC)機構」は22日、岡山市内でセミナーを開き、県内の競技関係者ら約80人がリズムを使った指導法などを学んだ。

 リズム感を養うことで運動能力を高めるトレーニング「リズムジャンプ」を開発し、スポーツリズムトレーニング協会代表理事を務める津田幸保・美作大准教授が基調講演。プロ野球チームなどに、このトレーニングが採用されていることを紹介し「パフォーマンスの向上とけがの予防に役立つ」と話した。

 運動をつかさどる脳の部位が活性化されるため、ウオーミングアップの効率化や手本通りに動きを再現する能力の開発も期待できると説明。幼少時から取り入れることで「将来的に岡山、そして日本のアスリートのパフォーマンス向上につなげたい」と強調した。

 一定のリズムで跳びながら手足を動かすリズムジャンプを実践した参加者らは「高齢者でも取り組みやすい、強度を落としたメニューはあるか」「どんな曲が適しているか」と熱心に質問していた。古武術の動きをスポーツに生かす研究をしている、びわこ成蹊スポーツ大の高橋佳三教授による講演もあった。

(2019年08月22日 21時04分 更新)

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