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倉敷商野球部の森光監督が退任 甲子園5度導く、後任に梶山部長

森光淳郎監督(左)と梶山和洋部長
森光淳郎監督(左)と梶山和洋部長
 春夏通算13度甲子園に出場している倉敷商高硬式野球部の森光淳郎監督(49)が退任した。後任の監督には梶山和洋部長(32)が就き、24日に開幕する秋の岡山県大会西部地区予選から采配を振る。

 森光氏は、恩師の長谷川登元監督の後を受けて2005年秋から母校の指揮を執り、甲子園に5度導いた。熱血指導で知られ、08年からの3年連続を含め夏の全国選手権には4度出場し、12年は8強。しかし、その後は甲子園から遠ざかり、今夏の岡山大会は決勝で敗れた。岡大海(ロッテ、明大出)、引地秀一郎(楽天)のプロ選手も輩出した。

 森光氏は「いつまでも監督をしていたら若い指導者が機会を失う。どこかで区切りを付けなければいけないという思いがここ数年あった」とし、「ここまでできて悔いはない。違った形でサポートしたい」と引き続き顧問として指導に当たる。

 梶山氏は、長谷川氏が倉敷商高で率いた最後のチームの主将。松山大卒業後、玉野商高などを経て17年に倉敷商高に赴任し、部長として森光氏を支えた。梶山氏は「プレッシャーはあるが、今までやってきたことを信じてやるだけ。2人が築いてきた守備中心の負けない野球をベースに、自分の色を加えていきたい」と話した。

(2019年08月22日 19時56分 更新)

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