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米軍、再発防止の要請書を拒否 住居侵入の被害者訴え

 記者会見する姉妹の父親=21日午後、沖縄県庁
 記者会見する姉妹の父親=21日午後、沖縄県庁
 沖縄県読谷村で昨年9月、女子高校生と乳児の姉妹がいる住宅へ、酒に酔った米兵が侵入する事件があり、父親が21日、再発防止を求める要請書の受け取りを米軍が拒否したと明らかにした。防衛省沖縄防衛局に対策を講じるよう求めた。

 事件は昨年9月7日夜に発生。米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)に所属する20代の陸軍上等兵が上半身裸で侵入し、大声で騒いだ。高校2年だった長女は生後5カ月の妹を抱え、はだしで知人宅に逃走。米兵は住居侵入容疑で逮捕されたが、不起訴となった。

 40代の父親は記者会見し、長女が事件後、精神的に不安定になったと説明。「悔しい」と訴えた。

(2019年08月21日 18時51分 更新)

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