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災害対応で知事と首長ら意見交換 備前5市2町トップミーティング

伊原木知事と備前県民局管内の首長らが意見を交わしたトップミーティング
伊原木知事と備前県民局管内の首長らが意見を交わしたトップミーティング
 岡山県の伊原木隆太知事と県備前県民局管内5市2町の首長によるトップミーティングが20日、岡山市内で開かれ、西日本豪雨などを踏まえた災害対応を中心に意見を交わした。

 玉野、瀬戸内、赤磐市と和気、吉備中央町の首長、岡山、備前市の副市長が出席した。

 岡山市の加藤主税副市長は、大規模災害時の被災者支援を都道府県に代わり担う「救助実施市」に指定されたことに触れ「県と調整しながら対応できるように準備したい」と述べた。

 黒田晋玉野市長は「市民にとって避難準備情報や避難勧告・指示といった言葉は意味が分かりにくい。県全体としてもっと分かりやすい表現で避難を促してはどうか」と提案。草加信義和気町長は「吉井川が危険水位に到達すると床上・床下浸水の被害の危険性が高まる。水位計や監視カメラの増設を検討してほしい」と求めた。

 このほか、鳥獣被害の広域対策の推進や、高齢ドライバーの事故防止に向けた器具の購入補助を求める意見が出た。知事は「状況を見ながら取り組みを進めたい」と話した。

 トップミーティングは、県が3県民局ごとに毎年1回開いている。

(2019年08月20日 19時52分 更新)

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