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県産モモとブドウで創作ディナー 倉敷の和洋食店が新しい魅力発信

桃とトマトの冷製スパゲッティー(Riva)
桃とトマトの冷製スパゲッティー(Riva)
オックステールの桃煮(キャンドル卓渡邉邸)
オックステールの桃煮(キャンドル卓渡邉邸)
皮付きの豚バラ肉と自家製サルシッチャのアグロドルチェ(トラットリアはしまや)
皮付きの豚バラ肉と自家製サルシッチャのアグロドルチェ(トラットリアはしまや)
マスカットと生ハムのそば寿司(トラットリア自家製蕎麦武野屋)
マスカットと生ハムのそば寿司(トラットリア自家製蕎麦武野屋)
 倉敷市内の和、洋食など12店の料理人が連携し、岡山県特産の果物をテーマに創作したディナーやカクテルを提供する飲食イベント「桃と葡萄(ぶどう)のくらしきディナー」が初めて開かれている。モモとブドウを料理として生かし、新しい魅力を発信する企画だ。9月15日まで。

 市内で古民家を活用した飲食店「キャンドル卓渡邉邸」に携わってきた美藤勇雄さん(65)が「モモやブドウをパフェやケーキでなく料理として生かした企画ができないか」と各店に持ち掛け「モブくらしき創作ディナー実行委」を創設。倉敷市まちづくり基金を活用して開催した。

 「日本料理倉敷」(阿知)は、ピオーネで作っただし汁、香味だれで楽しむピーチポークのしゃぶしゃぶのほか、モモの揚げ出しなどのコース(5400円)。イタリアンの「リストランテ・カナーレ」(同)はトマト、生ハムとの調和を狙った「ニューピオーネとフルーツトマトの冷製カッペリーニ」(1620円)が涼感を誘う。ほかにも、モモのスープ、モモやマスカットのすし、ブドウをふんだんに使ったピザ、ひときわ爽やかそうなカクテル―と、見た目から食欲をそそるメニューがそろう。

 楠戸伸太郎実行委員長(42)(トラットリアはしまやシェフ)は「岡山が誇る素材をそれぞれの店が新しい発想で、多様な角度から個性を生かして考えたメニューばかり。シーンや気分でいろいろな店に足を運んでほしい」と期待する。

 各店の料理や果物の生産者らを紹介するA5判パンフレットを1万部作製。参加店や市内の観光案内所などで配布しているほか、公式ホームページでも見ることができる。

■参加店一覧

 トラットリアはしまや(東町)レストラン蔦、サロン・ド・リックス(本町)Pizzeria CONO FORESTA、Riva、郷土料理浜吉、リストランテ・カナーレ、トラットリア自家製蕎麦武野屋、レストラン八間蔵、日本料理倉敷(阿知)キャンドル卓渡邉邸(中央)72cafe(新田)

(2019年08月21日 16時57分 更新)

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