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日蓮出生伝説解明へ、千葉・鴨川 生誕800年を前に、観光に期待

 真水が湧き続ける海底の井戸に、神秘的なタイの群れ―。千葉県鴨川市沖には日蓮宗の開祖、日蓮(1222~82年)出生の地が沈んでいるという伝説が残る。同市は日蓮生誕800年を前に新たな観光資源にしようと、本年度から専門家と調査に乗り出した。担当者は「地域に根付く偉人の謎を解き明かし、にぎわいにつなげたい」と期待する。

 市などによると、日蓮は同市小湊の漁村の生まれ。1276年、生家跡に弟子が「誕生寺」を創建したが、明応地震(1498年)や元禄地震(1703年)で津波を受け海に沈んだとされる。古文書には出生地の具体的な言及はない。

(2019年08月19日 15時51分 更新)

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