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情報モラル 授業で学ぶ (3)鴨方中(浅口市鴨方町鴨方)

トラブルにならないよう注意点などを学んだ情報モラルの授業
トラブルにならないよう注意点などを学んだ情報モラルの授業
 鴨方中は2年前に浅口市と里庄町の中学校5校で、スマートフォンの使用について意見交換し「ASAKUCHIスマホサミット」で発表した。

 当時の鴨方中の現状は約半数の人がスマホを使い、夜遅くまで使用する人やネットワーク上の会話でトラブルを経験した人が2、3割いた。そこで問題解決に必要なこととして、(1)情報モラルやコミュニケーション力を身に付ける(2)生活リズムを見直し、メディアの使用をコントロールする―といった点を挙げた。

 現在、情報モラルに関する授業や講演会を通じ、「人によって受け取り方が違うことを認識する」など、ネット上でトラブルにならないための注意点を学んでいるほか、メディアコントロール週間を設け、メディアの使用を減らして学習時間を増やす取り組みをしている。OKAYAMAスマホサミットの活動も全校集会や生徒会便りで報告している。

 しかし、まだ意識してスマホを使用している人が少なく、SNS(会員制交流サイト)でトラブルに遭ったり、スマホ依存に陥ったりするケースも見られる。

 今後は生徒会を中心に、ポスターやルール作りといった啓発活動を活発化させ、メディアの使用時間を減らし、勉強や友人・家族とのコミュニケーションの時間を増やせるようにしていきたい。

 (2年・宮瀧菜花=生徒会総務)

(2019年08月18日 09時54分 更新)

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