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朝刊刷る輪転機に「速くて迫力」 未明に本紙印刷工場を親子ら見学

朝刊が印刷される様子に見入る親子ら
朝刊が印刷される様子に見入る親子ら
 山陽新聞朝刊の印刷工程を見学する「夏休み! 親子ナイト・プレスツアー」が16日夜から17日未明にかけ、印刷工場の「さん太しんぶん館」(岡山県早島町早島)で開かれた。小学生と保護者ら約40人が高速で回る輪転機の迫力に「速い!」と歓声を上げ、映像や展示を通して新聞の魅力を学んだ。

 児童たちは「子ども記者」の腕章を付け、メモ帳を手に“取材”。シアターで新聞の役割や歴史に関する映像を見たり、編集から印刷、家庭に配達されるまでを説明した全長28メートルの壁画展示を巡ったりした。朝刊印刷が始まると、輪転機に近づき、モーターのうなる音やインクのにおいを確かめながら熱心にメモしていた。

 新聞に親しむワークショップもあり、朝刊の見出しから漢字や言葉を拾い出すテストに挑戦した。岡山市立小学校の5年男子(10)は「多くの人たちが関わって新聞ができ、僕たちのもとに届けられていることが分かった。これから毎日、新聞を読もうと思う」と話していた。

 ツアーは山陽新聞販売所組織・山陽会(加藤辰彦会長)が山陽新聞創刊140周年事業として、読者を対象に2~3日に続き計2回開いた。

(2019年08月17日 21時17分 更新)

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